競技説明
名工大スキー部では、アルペンスキーとクロスカントリースキーの二種目をそれぞれ練習しています。アルペンスキー
アルペンスキーには、滑降(ダウンヒル、DH)、スーパー大回転(スーパージャイアントスラローム、SG)、大回転(ジャイアントスラローム、GS)、 回転(スラローム、SL)があります。冬のオリンピックで聞いたことがあるのではないでしょうか?
アルペンのルールは簡単で、旗の設置によって決められたコースをいかに早く滑り降りることができるかを競う競技です。 SL・GS・SG・DHと、旗の間隔が広くなっていき、どんどんスピードが速くなっていきます。
アルペン競技の魅力としてはスピード感が挙げられます。 ほぼ自分の体のみで時速50~60kmは出すことができる競技はほかにあるでしょうか? ワールドカップの選手ともなるとなんと時速120kmもの速度が出ることもあります。 あの速度は一度体感したら病み付きになること間違いなしです。



クロスカントリースキー
クロスカントリースキーにはスプリント、クラシカル、フリーという競技があります。 スプリントは陸上でいうと短距離走、クラシカル、フリーは長距離走となります。
クラシカルとフリーの違いは滑り方です。 クラシカルは板をまっすぐ平行にして滑らないといけませんが、フリーはスケートの様に斜めに板を出して滑ることが許されています。
陸上の長距離に近い感覚ということで、走るのが得意な人、マラソンの後の充実感が好きな人にはこちらがお勧めです。


